The CITIZEN(ザ・シチズン)かGrand Seiko(グランドセイコー)か

2012年10月23日
その昔、個人的にお手伝いをしていた某日本人経営者が品の良いセイコー・ドルチェをしていて、いつかは自分も・・という思いがあった。

ところが、いざドルチェのラインナップを見てみると、あまり魅力的なデザインのものがないうえに必須条件であるデイデイト(曜日&カレンダー)付きのものがひとつもない。しかも、海外では使いものにならないソーラー電波時計が大半。
電波時計はタイに居ても日本の標準電波を拾ってしまうという厄介な代物。海外での使用は絶対に避けたい。

それに、ドルチェの上にはグランドセイコーという最上位のラインナップが控えている。仮にドルチェを手にしたとしても、いつかはグランドセイコーを・・となるに違いない。

じゃあ、どうせなら最初からグランドセイコーにしておこうか、ということになる。

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■スプリングドライブか機械式かクオーツか

グランドセイコーには、三種類(スプリングドライブ/機械式/クオーツ)の駆動方式がある。

スプリングドライブとは、機械式にクオーツの技術を組み合わせた世界で唯一のセイコー独自の機構で、電池やモーターなしで動く時計としては世界最高精度のものらしい。といっても、平均月差±15秒だから普通のクオーツ並み。機械式よりは良いけれど年差クオーツには劣る。それでいて値段は機械式や年差クオーツよりもずっと高い。

機械式の精度は平均日差+5秒〜−3秒と安物クオーツにすら及ばない。それでいて値段は年差クオーツよりも高い。

従って、時計に精度を求める私は年差クオーツ一択となる。


■白文字盤か黒文字盤か

グランドセイコーのクオーツモデルには、大別すると三色(白系/紺/黒)の文字盤がある。針の色はいずれも銀色。

白系(シルバー等)文字盤の厚銀放射仕上げは綺麗だけれど、白地に銀色針の組み合わせはいかにも見づらそうだし、紺はあまり好きではない。

従って、時計に視認性の高さを求める私は黒文字盤一択となる。


■シチズンかセイコーか

ところで、グランドセイコーと比較されがちなものにシチズンの最高峰モデル『ザ・シチズン』がある。

日本を代表するこの二大時計メーカーのフラッグシップモデルをカタログ上の性能・機能とコストパフォーマンスだけで比較するなら、シチズンに軍配が上がるだろう。

グランドセイコー(クオーツ)が年差±10秒、電池寿命3年、パーペチュアルカレンダーなし、メーカー保証2年間であるのに対し、ザ・シチズン(クオーツ)は年差±5秒、電池寿命5年、パーペチュアルカレンダあり、メーカー保証10年間と圧勝。

しかしながら、海外(タイ)における知名度およびブランド力、メーカーの歴史といった観点では、断然セイコーが優位。それに私は昔からセイコー派。

というわけで、迷わずセイコーを選んだ。

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posted by k | 時計