カシコン銀行ATMでキャッシュカードが飲み込まれた場合の対処方法

2014年09月04日
カシコン銀行のキャッシュカード

某ショッピングセンター内にあるカシコン銀行前のATMにてお金を引き出した際、考え事をしていたせいか、不覚にもキャッシュカードを取り忘れてしまった。しかもその事に気付いたのが約1時間後…。

※念のため(言い訳を)申し添えておくと、タイのATMは取り忘れても日本の親切なATMのようにピーピーと警告音は鳴らない。まったくの無音。また、キャッシュカードの挿入口とお金の取り出し口が離れすぎていて、構造的にも見落としやすい。

買い物を終えて家路につく途中で気が付き、あわてて引き返し銀行窓口へ直行。お金を引き出した際の領収書だけは何故かしっかり持っていたのでそれを行員に渡して事情を話すと、すぐに防犯カメラをチェックしてくれた。次の利用客や通行人が持ち去った形跡がないかどうか。

幸いにもその時間帯には私以外にATM利用客がおらず、私の後にもしばらく客は来なかった。行員によれば、キャッシュカードを取り忘れて10秒が経過すると自動的にATMに飲み込まれる仕様らしく、私のカードは飲み込まれた可能性が大。

しかしながら、仮にそうであってもATMの中身をすぐに確認することはできず、午後4時半にならないと担当者が来ないとのこと。飲み込まれた可能性大とはいえ、実物を確認しないことには一抹の不安が残る。誰かが持ち去った可能性や(取り忘れではなく)どこかで落とした可能性も絶対にないとは言い切れないからである。

その時点での私の選択肢は次の2つ。

  1. 午後4時半まで待って元のキャッシュカードを取り戻す。

  2. 即時口座をロックして元のキャッシュカードも失効させ、再発行する。

もっとも、その時点での私は口座ロックに必要な通帳(口座番号)もなければ、本人確認や再発行に必要な身分証明書(パスポート)さえも持っておらず、そのままではどうすることもできなかった。

午後4時半まではまだ少し時間があったので一旦帰宅し、必要なものを揃えてから改めて出直すことにした。

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結論としては、再度窓口まで出向いて午後4時半を待たずして口座をロックし、キャッシュカードを再発行してもらった。

でもどうせこうするのなら、自宅に帰った時点で電話して口座番号を伝え、一刻も早くロックすべきだった。さらに言えば、取り忘れに気付いた時点で銀行に引き返すのではなく、一刻も早く自宅に帰って電話すべきだった…と少し反省。危機管理がなっていない。

ちなみにキャッシュカードの再発行手数料は150バーツ(傷害保険付K-MAXの場合)。飲まれたカードは半年ほど前に不正引き出し未遂事件の際に無料で再発行させたものだったけれど、さすがに今回は完全に私の落ち度なので素直に(むしろこれだけで済んだことに感謝しつつ)支払った。

もしこれがコンビニ前の(銀行前でない)ATMだったり、銀行の営業時間外だったり、第三者にキャッシュカードを持ち去られていたりしたら、かなり厄介なことになっていただろう。


今回の教訓
  • 銀行の前にあるATMを銀行の営業時間内に利用すべし。

  • 領収書は必ずとっておくべし。

  • 口座番号は何かに控えて常時持ち歩くべし。

  • パスポートも常時持ち歩くべし。

  • タイ語ができない人は「日本語専用コールセンター」(*)の電話番号も控えて常時持ち歩くべし。

  • キャッシュカードを失くしたら一刻も早く最寄りの支店に駆け込むか、電話して口座をロックすべし。

  • 再発行手続きはどの支店でも(口座のある支店でなくても)可能。警察の紛失証明書は不要。

*カシコン銀行日本語専用コールセンター
+66-2888-8826(日本語直通)
【受付時間】8:30〜22:00(月〜金曜日)


私みたいにカードを「取り忘れる」という間抜けな人はそうそういないにしても、ATMの誤操作や不具合等でカードが「飲み込まれる」ケースは少なからずあるはずで、その際の対処方法(というより日頃の心構え)として参考になれば幸いである。
posted by k | 為替・両替