焼き茄子には最適だが漬物には向かないタイの緑色の長なす

2016年06月30日
タイの青長なす

タイでは大小様々のナスが出回っているが、もっとも多く見かけるのは緑色の細長い「長なす」(青長なす)だろう。太さは日本の一般的なナスよりも細く、長さは10数cmから20cm以上のものまである。日本人にはあまり馴染みのない色と長さなので、言われなければナスだとわからないかもしれない。

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色合いからしていかにも熟れてなさそうでおいしくなさそうに見えるが、七輪で焦げ目がつくまで焼いて皮をむき、すりおろした生姜と鰹節を節を添えて醤油をかければ絶品。ふくよかな風味と甘さ、とろけるような柔らかさが病みつきになる。焼くだけの単純なものだから(料理下手なタイ人でも)失敗もない。

【追記】
天ぷらにしても大変美味い。

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日本と同じ紫色の「中長なす」もあるにはあるが、郊外の市場ではごくたまにしか見かけず、市内のスーパーまで行かないと手に入らない。

そんなある日のこと。突然ナスの漬物が食べたくなり、思い切って手近にあった緑色の「長なす」で浅漬を作ってみたところ、これが大ハズレ。焼きナスは絶品でも漬物にすると苦くて食感もスカスカで食べられたものではなかった。ナス専用の「あっさりなす漬の素」を使ったにも関わらず。

ちなみに「米なす」もあるが、やはり漬物には向かないので漬物にするならやはり「中長なす」ということになる。小さい丸いナスはまだ試してみたことがないけれど。
posted by k | 料理・果物
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