降りられない?木登り猫

2017年06月14日
木登り猫

自宅近くの木の下で、近所の犬2匹(もちろん放し飼い)が空に向かって激しく吠えたてていた。

黒猫

木の上に何かいるのかと目を凝らして見ると、まだ子猫と思しき黒猫。

犬が行ってしまっても黒猫は降りてくる気配がなく、自力では降りられなくなったようにも見える。かわいそうに。

しばらく見守っていたけれど、雨が降ってくるといけないので助けてあげることにした。

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とはいえ、木の幹は直径10cmほどしかなく、細すぎて人が登るのにはとても耐えられない。

それに黒猫がいる枝の高さは3〜4mあり、椅子に乗って手を伸ばしてもまったく届かない。

竹箒を使えばどうにか届くものの、こちらの意図に反して手を差し伸べれば差し伸べるほど上へ上へと逃げていき、埒が明かない。

以前、家の隙間に産み落とされた子猫たちもそうだったように、この辺りの野良猫はいくら人間が好意を寄せて近づこうとしても、決して近づくことはできないのである。


手を尽くしてもどうにもならなかったので諦めて引き上げると、何のことはない、自力で降りられたようでしばらくしたら居なくなっていた。

どこへ逃げても放し飼いの犬がうろついているという、野良猫にとっては危険極まりないサバイバルな環境だが、たくましく生きていってほしい。
posted by k | 昆虫・動物