実はバンコクよりも大気汚染がひどいチェンマイ

2019年03月15日
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毎年この時期(2-3月)の北タイは煙害による大気汚染がひどいが、今年はとくに深刻らしい。空気質指数(AQI)が「極めて健康に良くない」とされる200をはるかに超え、「危険」とされる300を超えている地域さえある。現在のチェンマイのAQIは200-400超と世界最悪レベル。バンコクのAQIはせいぜい100程度だから、渋滞・排気ガスのイメージが強い大都会バンコクの方がチェンマイよりはるかに空気は清浄なのである。

チェンマイ郊外の田園風景広がる我が家の周辺でもそれをはっきりと実感でき、自然の多い田舎なら大丈夫ということはまったくない。場合によっては町中よりひどいこともあるかもしれない。昼間でも太陽は霧のようなものに遮られ、どこを見ても視界は霞み、少し外を歩けば目や喉が痛くなる。くしゃみをしている人も多い。

昨日はチェンマイ市街から至近のドイステープが見えないくらいひどく、一部の学校では臨時休校の措置がとられたほど。そして今日は昨日よりもさらにひどく、市街は霧のようなものに包まれ真っ白。郊外でも明らかに悪化していることがわかる。これほどまでに雨季の到来を待ち遠しく感じたことはない。

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リタイア後の海外移住先として人気の高いチェンマイがこれほどまでに健康に悪い都市であるということは、あまり知られていないと思う。今の世界最悪レベルの大気汚染もタイニュースには出ても、ヤフーニュースには出てこないので。

「体に悪いから外には出ない方が良いよ」とか言われても、一日中狭い家の中に籠もっているのもまた別の意味で体に悪い。これがチェンマイ全域で24時間毎日続くのでどこにも逃げ場がない。この状況下で健康を維持するにはどうしたら良いのだろうか…。

チェンマイへの移住を夢見ている方がもしいたら、この現実をみて真剣に考え直した方が良いかもしれない。
posted by k | チェンマイ
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