燃油サーチャージ返金の裏技失敗

2019年04月03日
ANAの国際線特典航空券は、発券後でも(未使用なら)予約の一部区間を変更すればその時点で全区間の燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)が再計算されて差額調整が行われる、という決まりになっている。

なので、燃油サーチャージが高い時期(3/31以前)に早まって発券してしまったとしても、燃油サーチャージが大幅に安くなったタイミング(4/1以降)で予約の一部をあえて変更することで差額を返金させる、という裏技が使える。

ところが…

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実際にANAマイレージクラブ・サービスセンターに電話して予約の一部変更を依頼したところ、差額が「120円」と言われてびっくり。発券時(2月)には燃油サーチャージだけで「13,960円」も払っているし、4月から一気に3段階くらい安くなっているのだから、差額がそんなに少ないわけがない(120円は為替レートの差額か?)。

訊けば、差額調整が行われるのは「ANA便」の場合とのこと。確かに、予約したフライトは全て提携航空会社(タイ国際航空他)の便だった。それによく考えたら、燃油サーチャージは発券元のANAではなくて、運行する航空会社の規定に従うもの。

そこで、タイ国際航空の燃油サーチャージを調べてみると、4/1以降日本発の航空券(東京/名古屋/大阪/福岡/札幌-バンコク)ならビジネスクラスで片道16米ドル安くなっているものの、私が今回予約したタイ発の航空券(バンコク-東京/名古屋/大阪/福岡/札幌)については4/1以降もまったく変わっていなかった。

つまり、裏技失敗というより、単に差額が発生していないだけだった。

参考までに、ANA便の燃油サーチャージは4/1以降日本発の航空券(日本-タイ/シンガポール/マレーシア/ミャンマー/カンボジア)なら片道5,500円安くなっており、往復だと11,000円も違ってくる。これくらい返金があると裏技もやり甲斐があるのだが。


日本-タイ往復の燃油サーチャージ比較


※2019年4月1日から2019年5月31日購入分まで

タイ国際航空
・日本発着:62米ドル(エコノミークラス)
      94米ドル(ビジネスクラス)
・タイ発着:80米ドル(エコノミークラス)
      126米ドル(ビジネスクラス)
ANA
・日本発着:6,000円
・タイ発着:74米ドル
JAL
・日本発着:6,000円
・タイ発着:74米ドル
posted by k | 飛行機・マイル
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