超がっかりだったタイ航空TG646便ビジネスクラスの座席と機内食

2017年09月09日
クード島から12時間もかけてバンコクに戻ってきた翌日、そのまま日本に一時帰国するため再びスワンナプーム空港へと向かった。

午前7時20分頃には空港に到着していたが、早すぎたせいか10時45分発TG646便(名古屋行き)の表示はまだ掲示板には出ていなかった。

しかし8時近くまで待っても一向に表示は出ず、何かおかしいと思い始めた。

ミールクーポン

近くのタイ国際航空のチェックインカウンターに並んで確認してみたところ、その場でチェックインはできたものの2時間遅延しているとのことで、ミールクーポン(食事券)が手渡された。

□ SNACK / 300 Baht
□ BREAKFAST / 350 Baht
LUNCH/DINNER / 450 Baht

一番下のLUNCHのところにチェックが入っており、このクーポンで450バーツ分の食事ができるらしい。と言っても、もともとビジネスクラスの乗客はラウンジで好きなだけ飲み食いできるのだから、こんなもの貰ってもちっとも嬉しくない。

それでも以前バンコク発名古屋行きTG644便が4時間遅延した時の糞対応に比べればうんとマシだが、今回エコノミークラスでも同じ対応だったのかは不明。

ビジネスクラス専用スペース

普通にチェックインを済ませた後、タイ国際航空のRoyal Silk(ビジネスクラス)専用エリアを発見(遅い)。どうりで一般エリアにはビジネスクラスの表示が全然なかったわけだ。バンコクでチェックインするのは初めてだったから知らなかった。

プレミアムチェックイン

ずらりと並ぶチェックインカウンターのすべてがタイ国際航空のビジネスクラス専用というのは壮観。これだけあれば行列ができる心配もないし、待たされることなくスムーズに手続きができるだろう。というか、ここでは「座りながら」チェックインができるらしい(ロイヤルチェックインサービス)。最初からここに来るべきだった…。

Royal Orchid Spa

その後はセキュリティと出国審査を通って久々のスパラウンジ(Royal Orchid Spa)へ。タイ国際航空の国際線ビジネスクラス利用者はもれなく30分間無料で肩か足のどちらかをマッサージしてもらえる。今回は肩をやってもらったけれど、力強くてとても良かった。

ロイヤルシルクラウンジ

そしていつものタイ国際航空ロイヤルシルクラウンジへ。食べ物の内容は時間帯によって替わるそうで、いつもの夜の品揃えとは違っていた。11時になると朝食から昼食のメニューに切り替わり、スタッフに勧められたマッサマンカレーを少しだけいただいた。まあまあの味。

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TG646ビジネスクラス

12時40分頃、2時間遅れのTG646便に乗り込むとすぐに違和感を覚えた。何かが変だ…。

もともと(チェンマイからだとバンコクで前泊が必要となる)このフライトをわざわざ選んだのは、まだ乗ったことがないボーイング787のビジネスクラスの新型シートを体験するためだった。でも787の座席ってこんなんだっけ? それにシートマップによれば少し"斜め"に配置されているはずなんだが…。

ボーイング777-200

前のシートポケットを見て納得。というか、愕然。最新鋭の787のはずが、糞面白くもない旧型シートの「BOEING 777-200」ではないか…。超がっかり。シップチェンジ(機材変更)のことなど何も聞いていなかったから乗るまでわからなかった。

ウエルカムドリンク

いつもと変わらぬウエルカムドリンクのシャンパン。

GREYHOUNDのポーチ

アメニティポーチは「GREYHOUND」という聞いたことのないブランドだった。毎回ブランドを変えてくるところ"だけ"は評価したい。

ミックスナッツ

いつもと変わらぬ離陸後のドリンクとミックスナッツ(飽きた)。

機内食のメニュー

このフライトをわざわざ選んだもうひとつの理由は、いつもの夜行便(TG644便)ではあまり楽しめないビジネスクラスならではの機内食を堪能することだったのだが…。

6月のTG645便の機内食で和食が駄目なことは再確認していたので、消去法で今回は洋食と決めていた。ところが、洋食のメインディッシュは牛ではなくまさかの「」(かも)。

ちなみにタイセットメニューは「と冬瓜、椎茸入りタイレモンの酸味スープ/ガランガーとハーブ入り豚挽き肉そぼろ炒め」で、和食は「の照り焼き」。つまり「鴨/鴨&豚/鶏」の3択。ほぼ全部「鳥」。こんなの普通あり得ない。

オールデイダイニング

仕方なく「オールデイダイニング」といういつでも注文できるメニューの方を見てみると、なんと、これまたまさかの「中華風ローストダック」。つまり「鴨/鴨/鴨&豚/鶏」の4択。どんだけ鴨好きなんだよ頭おかしいんじゃないかと言いたくなる。

私は別に鴨嫌いなわけではないけどそこまで大好きでもないし、前日の夜にもPG308便の機内食で出てきた鴨肉を二人前たらふく食べていたので、鴨だけは勘弁してもらいたかったかも。

前菜

洋食の前菜。カリフォルニアサラダ海老入り ディジョンマスタードドレッシング。

主菜

洋食の主菜。鴨のコンフィ、かぼちゃの甘煮、インゲン豆バター炒め。

チーズ

チーズ盛り合わせとフレッシュフルーツ。

アイスクリーム

パンプキンアイスクリームとマカデミアナッツ。


ヤケ酒を飲みすぎたせいか主菜を過ぎたあたりからよく覚えていない。気がついた時には座席の下の方にずり落ちていた(旧式の滑り台シートなもんで)。

2時間も遅延した上に寝心地のわるい古い座席に鴨ばかりの残念すぎる機内食。タイ航空では毎度のことながら、今回も見事に大きく期待を裏切ってくれた。よほどのことがない限り、もう乗らないかも。
posted by k | 飛行機・マイル