食中毒(下痢)でバンコク病院チェンマイに入院?! - 治療費用は2日間で約18,100円

2018年06月25日
バンコク病院チェンマイ

ある日の夕飯で生に近い牛肉のステーキ(リンピンスーパーで購入した牛フィレ肉を自宅で調理したもの)を食べたら、数時間後に体が火照ってきてむず痒くなり、翌朝からは激しい下痢の症状に見舞われた。動悸もするし微熱もある。最初は手持ちの漢方薬を飲んだがまったく効かず、昼頃にはタイの市販薬を飲んだ。通常ならこれで治まるはずだが夕方になっても治まる気配がなく、バンコク病院チェンマイ(BANGKOK HOSPITAL CHIANGMAI)に駆け込んだ。事前にクレジットカードの保険デスクに電話を入れて、キャッシュレスで受診できるよう手配してもらった上で。

病院までのタクシー代も(請求すれば)出るとのことだったが、チェンマイ郊外でタクシーを呼ぶのは容易ではないし、自分の車で行った方が断然早い。自家用車の場合でも車種や燃費、家から病院までの距離等を申告すればガソリン代は出るとのことだったが、ざっくり計算してみたら500円程度にしかならないとわかり、面倒なので請求しないことにした。

事前に連絡しておいたからか、病院での対応はスムーズだった。ソファーに座る間もなく車椅子に乗せられ、座ったまま問診を受け手続きを済ませた後、緊急外来の大部屋のベッドへ。

ベッドに寝たまま再度問診を受け、体温と血圧・脈拍を測定され、触診と採血もされた。血液検査の結果がわかるまでに1時間かかるとのことだったので、そのまま横に。病院のベッドにしては、素晴らしく寝心地が良い。室内はベッドごとにカーテンで仕切られており、隣には犬に噛まれたというタイ人男性がいた。
※タイ国内では狂犬病が流行中。

1時間後、検査結果は白血球が多いことを除けば異常なし。入院を強く勧められるも固辞した。タイの私立病院では黙っていると即入院となるケースが非常に多く、今回もしきりに入院させたがっていたが、私は最初から入院はしないと決めていた。無料で豪華な個室に泊まれるのは良いとしても、自由に動き回れないのが我慢ならない。点滴の針を刺されっぱなしにされるのは確実なので。

結局、「入院しない場合、何が起きても病院側は一切責任を負わない」という旨の念書にサインをしてまで入院を拒否し、その日は飲み薬だけもらって帰宅した。支払い金額は合計3964.40バーツ(当日のレートで約13,600円)。もちろん、海外旅行保険適用だから何枚かの書類にサインしただけで、実際には1バーツも払ってはいないが。

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無料のがん保険(楽天ミニ保険 ガンプラン)は受け取るべきか?

2017年09月24日
楽天のゴールド会員以上(ゴールドorプラチナorダイヤモンド)かつ楽天カード保有なら誰でも(20〜69歳でガンと診断されたことがなければ)無料で受け取れる、楽天生命の1年定期がん保険(楽天ミニ保険 ガンプラン)。

私は何年も前からプラチナ会員でありながら楽天カードを持っていないがためにずっとこの特典を受け取れずにいたが、半年前に無料の楽天ブラックカードを取得したことで、ようやくその資格を得た。

しかしながら、改めて保険内容を精査してみたところ、無料でも受け取る価値があるのかどうかは微妙な感じで、躊躇ってしまうようなものだった。

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プロテカのスーツケースが破損 - 保険の修理見積もりは3万円超

2017年09月12日
プロテカ

クード島旅行の終盤(ソンテウで移動中)にスーツケースのプルドライブハンドル(伸び縮みする取っ手)が壊れてびくとも動かなくなり、その後さらにメインハンドルとサイドハンドルが両方共もげてしまった。合計3ヶ所の破損。

これが空港で預けた後の出来事ならバゲージクレームでも対応してもらえたかもしれないが、預ける時点で既に2ヶ所も破損していたのだからどうしようもない。帰国後に手持ちの保険(海外旅行保険等)で修理しようと思った。

ちなみに、このスーツケースは3年ほど前に購入したプロテカの『スタリア(STARIA)』というシリーズのもので、5-6万円もした高級品。しかも日本製。なのに(耐久性は高いと信じていたのに)意外にあっけなく壊れてしまった。

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携行品損害と個人賠償責任の保険を見直し - 海外在住の子どもも補償される富士火災の『未来スケッチ』

2017年05月30日
未来スケッチ

これまで加入していた保険は、セゾンカード会員限定『Super Value Plus』の「お買物安心プラン 充実コース[Y]」と、JCB会員限定『JCBトッピング保険』の「携行品プラン」および「日常生活賠償プラン」の3つ。


セゾンカード『Super Value Plus』 - お買物安心プラン 充実コース[Y]


動産総合:100万円(自己負担額1,000円)
  ※国内・海外とも補償。
携行品損害:10万円(自己負担額1,000円)
  ※国内のみ。
  ※時価額。
  ※スマホ、ノートPC、メガネも対象。
保険料:月額 300円
被保険者:本人のみ
引受保険会社:セゾン自動車火災保険


JCBトッピング保険 - 携行品プラン


死亡・後遺障害(交通事故のみ):100万円
  ※国内・海外とも補償。
携行品損害:30万円(自己負担額3,000円)
  ※国内・海外とも補償。
  ※再調達価額。
  ※スマホ、ノートPC、メガネは対象外。
保険料:月額 240円
被保険者:本人のみ
引受保険会社:損保ジャパン日本興亜


JCBトッピング保険 - 日常生活賠償プラン


死亡・後遺障害(交通事故のみ):100万円
  ※国内・海外とも補償。
個人賠償責任:1億円(示談交渉サービス付※国内のみ)
  ※国内・海外とも補償。
保険料:月額:150円
被保険者:家族全員(死亡・後遺障害は本人のみ)
引受保険会社:損保ジャパン日本興亜


死亡・後遺障害がダブっているのはセットになっていて外せないからで、携行品損害がダブっているのは補償範囲が異なるため、あえて両方に入っていた。

しかしやはりダブリは無駄な気がするし、3つもあるのは管理が面倒(といっても自動更新だが)。それにクレジットカード会員限定の保険だとカードが不要になった時に(解約すると保険が継続できなくなるので)足枷となる。

何か良い手はないものかとネットで調べていたら、上記3つの補償の"いいとこ取り"をしつつひとまとめにしてくれて、尚且つ保険料も安くなるという理想的な保険を発見。それが富士火災の『未来スケッチ』(傷害総合保険)である。
【追記】富士火災海上保険株式会社はAIU損害保険株式会社と合併し、AIG損害保険株式会社に(2018年1月)。

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タイで使える・加入できる保険一覧 - タイの医療制度と医療費

2013年06月28日
カード付帯保険

先日、来年タイに移住予定だという読者さんからタイの保険と医療費に関するご質問をいただいた。そのうち記事にするつもりではいたが、ここらで簡単にまとめておこうと思う。


A. (日本で加入できる)タイで使える保険一覧

1. 国民健康保険
一旦全額を自腹で支払い、帰国後に申請すれば「海外療養費」として支給される。ただし、全額が戻ってくるわけではなく、"日本で同様の治療をした場合にかかる費用の7割"が戻るだけ。実質半分も戻ってこないというケースも少なからずある。また、申請には「診療内容明細書」と「領収明細書」の翻訳も必要で、かなりの手間と時間がかかる。翻訳は申請者本人でも可。尚、住民票を抜くと自動的に国民健康保険の加入資格も失ってしまう点には要注意。
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2. 健康保険
会社退職後、最長2年間の「任意継続」が可能。ただし、それまでは会社側と折半だったものを全額払うことになるため、保険料は従前の2倍となる。「海外療養費」の仕組みや払戻額などは上記の国民健康保険と同じ(窓口は異なる)。
詳しくはこちら

3. 海外旅行保険
損保会社代理店で任意加入。数年単位の長期契約は交渉次第だが、私の知る限りでは最長5年間。日本語対応の連絡先があり、日本語の通じる病院を紹介してもらえ、さらにはキャッシュレスで治療が受けられる。ただし、保険を使いすぎると次回更新時に拒否される可能性が高くなると言われている。参考までに、「傷害治療費用」と「疾病治療費用」だけをそれぞれ100万円ずつの保障(この2つ以外は何もなしのバラ掛け)とした場合、保険料は5年間で約56万円(※2012年1月確認時の料金)。

4. クレジットカード
クレジットカードの種類によっては(何も手続きしなくても)海外旅行保険が自動付帯されるものがある。引受保険会社は損保各社なので対応は上記の海外旅行保険とまったく同じ。ただし、保障期間は最長でも3カ月まで(※裏ワザで3カ月ごとの延長も可能)。稀に、こちらの記事にも書いたように、海外で無期限に適用される傷害保険が付いているカードもある。また、カード会員だけが追加で加入できる独自の保険(海外でも適用される傷害保険や個人賠償責任保険など)を用意しているカード会社もある。

5. 生命保険・医療保険・傷害保険・がん保険など
生保会社や共済などで現在加入している保険があれば、海外にも対応しているかどうか確認しておいた方が良い。一旦全額を建て替えて後日の請求にはなるが、ほとんどの保険が海外でも適用されるはずである。


B. タイで加入できる保険一覧

1. 30バーツ保険
タイ人なら誰でも入れる保険料無料の公的保険。居住地に近い指定病院(公立病院がほとんど)のみかかることができ、保険適用範囲の治療であればすべて無料か30バーツ/回。ただし、患者数が非常に多いため待ち時間が非常に長く、重要な検査や急を要する手術でさえ数ヶ月待ちもざらだと聞く。

2. 社会保険
会社に勤めていれば外国人でも加入できる公的保険。12カ月以上加入していれば退職後も(何年でも)任意継続が可能で、その場合の保険料は約430バーツ/月。最初に自分で選んだ指定病院(私立病院)のみかかることができ、保険適用範囲の治療であればすべて無料。ただし、こちらも長時間待たされることが多い。

3. 医療保険
働いていない外国人でも加入できる民間保険。保険料は保険会社や加入時の年齢、保障内容等にもよるが、年額1万数千バーツくらいから。どこの私立病院でも使える反面、保険料に応じた(保険料のわりには高くない)保障上限額が決められている。取扱保険会社は AIA、Tokio Marine Life Insurance(東京海上)、Bupa Health Insurance、Muang Thai Life Assurance など多数あり。

4. 傷害保険など
働いていない外国人でも加入できる民間保険。事故・病気で死亡した時のみの保障など。無数の商品と組み合わせがある。年額数千バーツ〜。

5. キャッシュカード
こちらの記事にも書いたように、キャッシュカードの種類によっては傷害保険が付いているものがある。


…とりあえずはこんなところだろうか。ちなみに私が加入しているのは「A-1.4.5.」と「B-3.5.」の計5つ。多いように思われるかもしれないが、ひとつひとつの保険料や保障額は少ないため大した金額にはならない。あと妻の分は「B-2.4.5.」の計3つ。続きを読む
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裏ワザでクレジットカードの海外旅行保険を3ヶ月間延長

2012年06月12日
チェンマイ駅のチケット売り場

現在、チェンマイ滞在は3ヶ月を経過しつつあり、クレジットカード自動付帯の海外旅行保険は間もなく切れてしまう。1日でも途切れさせないようタイミングを見計らいながら、こちらの方法で延長することにした。本当は日本の国民健康保険(現在加入中)の海外療養費でも賄えなくはないのだが、まず全額は戻らないのと、手続きに時間と手間がかかるのが難点。やはり海外旅行保険があるに越したことはない。

チェンマイでカード決済ができる公共交通機関はというと、飛行機か電車(*)しかない。今回は旅行というより保険が目的であるため、極力安いものが望ましい。となると、必然的に電車となり、鉄道駅に向かった。

注)*タイ国鉄の駅窓口でカード決済に対応しているのはバンコク(ホアランポーン)、チェンマイ、ハジャイの3箇所のみとの情報もあり(未確認)。

別にどこ行きでも良かったのだけれど、駅のチケット売り場に行ってみてわかったのは、500バーツ以上でないとクレジットカードは使えないということ。タイではVISAやMasterCardのステッカーがデカデカと貼ってあってもいざ使おうとするとこのように言われるケースが多くて困る。高いなぁと思いつつ渋々500バーツを超える路線を探して購入。

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