実は不自由なタイ

2020年08月09日
コロナの新規感染者が2ヶ月以上も発生していないタイで暮らすのと、感染拡大が続く日本で暮らすのとでは、どちらが幸せなのだろうか。

タイ人なら当然タイの方が暮らしやすいだろうが、日本人の場合は個々の置かれた状況により感じ方は違ってくる。

日本人でタイの方が居心地が良いと感じるのは、

1. 必要十分な資産または収入がある人
2. 自分で自由に動きまわれる程度に健康な人
3. 良きパートナーに恵まれた人
4. 日本に帰るべき場所がない人

だと思う。とくに1、2はどちらも必須条件。

基本的にタイではお金がない外国人は歓迎されないし、長期ビザも取得できない。タイ人と結婚した人でさえビザ取得・更新には大金が必要。中にはビザランで凌いでいる人もいるが、そんな荒業ができるのも健康なうちだけ。健康でなければ日々自由に出歩くことさえままならないし、お金がなければまともな医療も受けられない。お金と健康がなければ不自由きわまりない国なのである。 

コロナ関連の支援にしても、外国人にも公平に一律10万円支給(他にも多くの経済支援あり)の日本とは違い、タイ在住の外国人はどれだけ困っていても1バーツたりとももらえないし、その他の経済支援も一切ない。

タイで国内感染が制御できているのも、日本ではできない(中国、北朝鮮くらいしかできない)ような強硬策がとれるからに他ならない。

タイは自由な国のように見えて、実は大っぴらには語れないことがあるし、国民 外国人は常に国に監視されてもいる。

強権発動によりコロナはないが支援も自由もない国で暮らすのと、民主的で自由だがコロナが蔓延する国で暮らすのとでは、どちらが幸せなのだろうか。
posted by k | タイ人

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