キッコーマンの醤油(しょうゆ)の値段

2018年01月09日
キッコーマンのしょうゆ

日本人にとって欠かすことのできない調味料である「醤油」。醤油さえあれば、どんなものでも日本風の味になる、と言っても過言ではないだろう。

醤油はチェンマイでもキッコーマンのものがスーパーで売られているが、これまたキューピーのマヨネーズに負けず劣らず馬鹿高い。

私がよく行くリンピンスーパーマーケットでは、600mlのものが136/152バーツ、1Lのものが196バーツ/うすくち200バーツ/減塩315バーツ(現在のレートで約706/720/1134円)もする。減塩以外はいずれもごく普通の(高級ではない)醤油なのに。

日本なら1Lのものが198円+税(特売ならもっと安く)でよく売られているので、実に3.3倍もの値段。現地生産のくせに何故こんなに高いのか…と思ってよく見たら、ラベルはタイ語でも生産国はシンガポール(MADE IN SINGAPORE)だった。だとしても同じASEAN域内なのだから、もう少し安くても良さそうなものだが。

それに醤油はマヨネーズほど大量には消費しないので、うちでは1Lを買うことはまずなく、600ml以下のさらに割高なものを買うはめになってしまう。

他に選択肢はないのかというと、実は(現地生産と思われる)ヤマモリの醤油がキッコーマンの半値くらいであるのだけど、一度買ってみたらリピートしたいと思える品質ではなかった。

参考までに、日本食材に関しては、日本のスーパーのような特売品はほぼない。稀に賞味期限の迫ったものが1つ買うと1つ無料(=2個セットで半額)になっていたりするが、ただでさえ期限の短いものを2つも使い切れるわけがない。アホか、と言いたくなる。単体で半額ならまだ考えもするが。

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いまだに「タイは物価が安い」と言う人がいるが、そろそろ気付いてほしい。タイ人にとってもタイの物価はもう安くないし、日本人がタイで日本に近い水準の生活をしようと思ったら、日本よりもはるかにお金がかかるのだということに。

マヨネーズや醤油に限らず、ありとあらゆる日本食材は日本の3倍くらいするし、外食しても日本に近い品質のものなら日本と同じくらいする。酒もビール以外のまともな品質のものは日本の倍くらいする(ビールも年々高くなってきている)し、ユニクロも日本よりずっと割高。現地生産の日本車も日本より割高だし、輸入車なら日本の3倍、中古車にいたっては日本では値が付かないレベルのものが何十万円もする。住居はまだ安い方かもしれないが、日本とは比較にならないほどの低品質。バスタブ無し・キッチン無し、扉や窓のがたつき、センチ単位のずれ、断水・停電は当たり前。

毎日三食タイ人と同じものを食べ、同じ品質の服を着て、水シャワーのボロアパートにでも住めるのなら安く上げることもできるが、(何らかの事情でそうせざるをえない人は別として)普通の日本人にはとても耐えられるものではない。数週間程度の短期滞在ならともかく、そんな暮らしを何年も続けられるわけがない。貧乏旅行に慣れたバックパッカーでさえ音を上げるだろう。
posted by k | 物価・生活費

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