新型コロナは危険だがチェンマイの空気も危険

2020年03月15日
チェンマイのAQI

もはや世界のどこにいても感染し得る新型コロナウイルス(COVID-19)。

この状況下で日本にいるのは不運なのか。
今チェンマイにいたとしたら幸運なのか。

日本は決して迅速な対応だったとは言えないものの、他国に比べれば健闘している方だと思うし、医療体制もまだ十分機能している。

一方、今のチェンマイはコロナ騒ぎに紛れてあまり注目されていないけれど、空気質指数(AQI)は大半の地域が「危険」とされる300を超えている(3月15日現在)。世界最悪レベルだった昨年の数値とほぼ同じ酷さであり、数ヶ月続くだけに健康へのダメージは計り知れない。

それにタイでもコロナ感染者は日々増えており、マイペンライの(衛生観念が乏しい)国民性や医療保険の使いにくさ(数時間待ちがざらで質も低い)、不法外国人労働者や中国人旅行者の多さ等を勘案すると、公表されている数字以上に潜在的な感染者は多いように思われる。

タイでコロナ感染者が増えていることについて「タイは高温多湿なのに・・」と不思議がる人もいるが、今のタイは雨が振らない"乾季"なので湿度は高くないし、それ故に空気の悪さも改善されない。

(私は現在日本在住なので)チェンマイにいるタイ人からよく心配されるが、世界最悪レベルの大気汚染の中でコロナ感染リスクにまで曝されているチェンマイよりは、空気が清浄で医療体制も整っている日本の方がよほど安心ではないだろうか。
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実はバンコクよりも大気汚染がひどいチェンマイ

2019年03月15日
AQI300.jpg

毎年この時期(2-3月)の北タイは煙害による大気汚染がひどいが、今年はとくに深刻らしい。空気質指数(AQI)が「極めて健康に良くない」とされる200をはるかに超え、「危険」とされる300を超えている地域さえある。現在のチェンマイのAQIは200-400超と世界最悪レベル。バンコクのAQIはせいぜい100程度だから、渋滞・排気ガスのイメージが強い大都会バンコクの方がチェンマイよりはるかに空気は清浄なのである。

チェンマイ郊外の田園風景広がる我が家の周辺でもそれをはっきりと実感でき、自然の多い田舎なら大丈夫ということはまったくない。場合によっては町中よりひどいこともあるかもしれない。昼間でも太陽は霧のようなものに遮られ、どこを見ても視界は霞み、少し外を歩けば目や喉が痛くなる。くしゃみをしている人も多い。

昨日はチェンマイ市街から至近のドイステープが見えないくらいひどく、一部の学校では臨時休校の措置がとられたほど。そして今日は昨日よりもさらにひどく、市街は霧のようなものに包まれ真っ白。郊外でも明らかに悪化していることがわかる。これほどまでに雨季の到来を待ち遠しく感じたことはない。

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水不足なのに水掛け祭り(ソンクラーン)

2016年04月15日
水掛け祭り

実はソンクラーンの乱痴気騒ぎが私は昔から好きでなく、可能な限り避けてきたのだけれど、諸般の事情により4年ぶりにチェンマイで迎えることとなった(なってしまった)。しかもよりによって、極度の水不足であるこの年に。

(チェンマイ市内は多少事情が異なるかもしれないが)現在の水不足がチェンマイ郊外の我が家の日常生活にどれほどの影響を及ぼしているかというと、3月下旬に私がチェンマイに来てからわずか3週間のあいだに5回もの断水があった。それも事前予告があったのは1回のみで、毎回数時間〜半日近くという長丁場。灼熱の中、いつ復旧するとも知れない不安との闘い。

また、普段でもチョロチョロとしか出ないことが多く、(暑くて必要ないからいいようなものの)水量不足で温水器のお湯さえ出ない。

【追記】
13〜15日はチェンマイ市内から車で1時間半ほどのところにある妻の実家で過ごしたが、深夜の数時間しか水は出なかった。

(チェンマイ市内へは行っていないのでお祭り騒ぎがどんな具合か知らないが)これほどまでに差し迫った状況にありながら、年に一度の伝統行事という大義名分のもと莫大な量の水が無駄に消費されて良いものだろうか。お祭りの時だけ来て楽しんで帰ってしまう観光客はいいが、その後もここで暮らし続ける私たちは大変な苦労を強いられるかもしれないのだ。

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乾季なのに大雨続きのチェンマイ - 天変地異の前触れか

2015年01月10日
乾季の雨

いまチェンマイは乾季の真っ只中。にも関わらず、どういうわけか、昨夜からずーっと雨が降っている。しかも小雨というよりはザーザー降りに近い(どしゃ降りとまではいかない)大雨。それがもう丸一日以上も続いている。

雨季でもここまで長時間降り続けることはあまりないのに、乾季にこれだけ長く強い雨が降るというのはちょっと尋常でない気がする。何かトンデモナイ天変地異の前触れでなければいいのだが…。

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タイの公道を自費で補修

2014年08月14日
タイ人土木作業員

我が家の前の道路(公道)の側溝は最初から壊れていた。というより明らかな施工ミスで、蓋と蓋を乗せるための鉄枠よりも側溝の幅の方が10cmも広く、物理的に収まらない状態だった。四辺のうち二辺が宙ぶらりんの鉄枠の上に蓋を置いても固定されるはずがなく、応急処置として下に瓦礫を積み上げてどうにかこうにか陥没を防ぎ、騙し騙し5年間凌いできた。

そんなある日、町内の側溝掃除(どぶさらい)が初めて行われることになり、良い機会なのでその時来ていた業者に(個別に頼んで)直してもらうことに。

本来ならば公的機関を通じ公費で補修されて然るべきものだが、かれこれ5年間も放置されてきたのだから、そんなものをアテにしていたら一体何年先になるやらわからない。この蓋は家から車の出し入れをする際にタイヤが必ず通過する位置にあるため、最悪の場合タイヤがはまって車が損傷する可能性も無きにしも非ず。そこで、仕方なく自腹で直すことにしたのである。

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私がやっぱりチェンマイに住みたくない7つの理由

2014年02月09日
私がそれでもチェンマイに住み続ける7つの理由に対するアンチテーゼとして、良い面だけでなく残念な面も書いておきたいと思う。世の中良いことばかりではないのである。

1. 空気が悪い

毎年2-4月頃にかけては煙害がひどい。といっても私自身は毎年この時期は日本に居るのでほとんど感じたことがないのだけれど、確かに霧のようなものは何度か見たことがある。

参考資料:タイ北部煙害に関する注意喚起 - 在チェンマイ日本国総領事館(PDFファイル)

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私がそれでもチェンマイに住み続ける7つの理由

2014年01月26日
チェンマイ市内

「それでも○○に住み続ける理由」というブログ記事が流行中らしいので、便乗してみた。私のようにわりと頻繁に(しかもわりと長期間)一時帰国している者がチェンマイに「住んている」と言えるのか?という疑問はさておき…。


1. 気候が良い

チェンマイの年間平均気温

バンコクの年間平均気温

3-4月は猛烈に暑いけれど、12-1月は靴下とジャンパーが必要なくらい寒く、日によっては10度を下回ることもある。年中暑いバンコクとは違いメリハリがある。

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チェンマイ大学訪問 - キャンパス内の2つの問題点

2013年12月02日
チェンマイ大学人文学部

チェンマイ大学を訪れるのは今回が3回目。一番最初は学費・授業料の相場を調べるため、前回と今回は子どもが日本語能力試験を受けるためである。

日本研究センター

試験会場はチェンマイ大学人文学部の建物で、一階には「日本研究センター」なるものがあった。チラッと中を覗いてみた限りでは、たくさんの日本語書籍があり、図書室のような雰囲気。

チェンマイ大学人文学部について

掲示板によれば、「北部タイにおける日本教育は、チェンマイ大学人文学部で1977年に始まり、1987年には日本語専攻コースが開設されました。以来、日本語学習者数は着実に増えており、現在11名の教員の下で、362名を超える学生が語学力を磨いています」とのこと。

チェンマイ大学のブックフェア

日本語能力試験は3時間以上を要するので、暇つぶしにキャンパス内を散策。この日はたまたまブックフェアが開催されており、日曜日だというのに多くの人で賑わっていた。

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本日のチェンマイは快晴…だけど午後9時には激しい雷雨を予想

2013年11月16日
乾季のチェンマイ

雨はほとんど降らない(はずの)乾季のチェンマイであるが、昨日は朝からずっと薄曇りで、午後にはほんの数分だけドドッと雨が降った。

思い起こせば昨年のこの時期、メージョー大学で行われたイーペン・サンサーイ祭り(いわゆるコムロイ祭り)に出かけた帰りも猛烈な雨が数十分間降り続いた。その時ふと思ったのは、何時間も続いたイベントの最中はまったく降りそうな気配もなかったのに、最後の最後にコムロイ(熱気球)の一斉打ち上げを終えた後に(実にタイミングよく)降ったのは果たして偶然だったのだろうか?ということ。

思うに、あの激しい雨はコムロイが原因で降ったのではないだろうか。なにしろ何千何万?とも知れないハンパない数の火の付いた物体を"一斉に"空に放つわけだから、それらが急速に積乱雲を発生させ、急激な豪雨をもたらしたと考えられなくもない。

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チェンマイの田園風景から垣間見たタイの現状

2013年08月05日
チェンマイの田園風景

自宅(チェンマイ郊外)から歩いて数分のところに広がる田園風景。今は苗を植えて間もない時期で青々している。一見するとのどかな光景ではあるが、いつ見ても(日曜日でも雨天でも)一生懸命作業しており、三期作くらいしているのではないかと思われる。

しかしこれはタイ人が勤勉な民族だからというわけではなく、単にお金儲けに敏いからだろう。ここ数年は政府が市場価格よりも高く米を買い取るという愚策を続けているため、(味や品質はさておき)とにかく早く育って多く収穫できる品種の米ばかり作っているのに違いない。お陰で最近は美味しいお米が入手困難になってしまった。

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